初秋の野辺

                           収穫間際の水田脇に、ワレモコウが咲き始めてました。

 

 

栗のイガがはぜて、鮮やかなクリが顔を覗かせてます。

 

 

 

 

 

 

 

コナラの枯木に美味しそうなキノコが出ていましたが、

さて・・・

 

 

 

センニンソウの真っ白な花が見事に咲いていました。

 

道路脇の石仏。集落の外れの路傍や神社の境内には、月待ち塔、庚申塔、馬頭観音、それと写真の子安観音(子育て観音)等の石仏をよく見かけます。赤子に乳を飲ませる母親の姿を模った素朴な子安観音には、往時の子供の健やかな成長を願った母親の願いと苦労が偲ばれます。 

 

 

おまけ  「ショート・サイクリング詳細」

日差しの強い夏空の一日でした。

しばらく自転車に乗っていなかったので、今日はショート・サイクリング。昼前に家を出て、近くの用水池周りを散策した後に隣町(現在は町村合併で同じ市内)の愛宕山(306m、写真)へ。

写真左から山頂の愛宕山神社まで、標高差約250mのつづら折りの急な坂道を登るのは、普段でもかなりきつい元気な時コース。4月の転勤以来、運動不足とメタボの体重増加のこの身では、相当な苦戦が予想される。そこで、向かって右側の今回初トライアルの沢沿いに登るコースで行けるところまでを、が本日の目標。

はじめは水田地帯をゆるりと登り道、とは言え、登りの連続は次第に疲れし、とても暑い。途中の神社で昼食、小ぶりのトマト2個、クッキー2枚、スポーツジェリー。ここから山頂と更に沢沿いの登りとの分かれ道。

そして、山頂には向かわずに愛宕山を回り込んで反対側へ向かう沢沿いの道を選択。次第に急な登り坂の連続、ゼエゼエ・・・。数㎞先のどん詰まりにある数戸の集落の先で舗装道路は終わって登山道に。ここで車両通行止め。

汗でぐしょぐしょ。疲れた。人気のない道路の行き止まりで、服を脱ぎ捨ててしばらくひっくり返ってました。

暑いとはいえ、谷筋を吹いてくるのは、爽やかな初秋の風でした。

                     

(中年オヤジの汗ぐしょぐしょ息ゼエゼエのサイクリング全行程は、僅か30数kmでした。)

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初秋の野辺 への8件のフィードバック

  1. MIEKO より:

    秋の風情、いいですね。とくに路傍の石仏に心惹かれました。隣に座ってのんびりおにぎり食べたい風景です。

  2. ぱろぱろ より:

    昨日行ったコーヒー屋さんにせんにんそうが活けてありました。石仏がいいですね。

  3. DORA より:

    すっかり秋景色ですねぇ。
    こういう風景を見ると散歩に行きたくなります。

  4. デン より:

    おまけとして追記しましたが、久々に気持ちの良い汗をかいてきました。
    一時の猛暑と比べ、周りの自然にも目が向けられる季節になってきたのですね。

  5. るり より:

    しかっりと秋はやってきているのですね。
    それにしても栗が眩しいほどに輝いてますね。おいしそう♪

  6. デン より:

    こんばんは、るりさん ♪
    猛暑の8月を過ぎ、やっとこ凌ぎやすい季節になってきましたね。そして、味覚の秋になってきました ♪

  7. ピヨねえ より:

    くーり♪くーり♪くーり♪くーり♪ 3階の虫の部屋に上がっては,おやつをもらっていた頃が懐かしいです。
    実りの秋がやってきましたね。ピヨは稲刈りに追われています。
    仕事ではガラス張りの箱に閉じこもっているデンさん。たまには外に出なくちゃねー♪

  8. デン より:

    おっお~! これはこれは、ピヨねえ殿ではないですか ♪
    お元気そうで、何よりです。 少し前にガラス張りの魔界城から帰って来ました。そう、今は妖怪大集合の真っ只中なのです。
    この時期、我が家の近辺は、そこらじゅうの道路縁に栗の実が落ちてるから、拾いに来たらどうだい! 早起きすると、袋いっぱいの幸せを手に入れることができるよ♪
     かぶとのオヤジさんは、ヤマメの大物が釣れてるから、釣りに行けと言うが、今はとてもとても・・・、今年は一度も釣り竿に触れることもなくシーズを終える。トホホです。

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