相馬に行ってきました

まるでアフリカ大草原の夕日 s-IMG_9616原発事故で通り抜けすらできなくなった陸前浜街道(国道6号)、以前は急ぎでない時などに高速道路を使わず一般道を仙台方面へ海沿いの町や村を抜けてのんびりと車を走らせました。その落ち着いた雰囲気の町や村が放射能と津波で壊滅的な被害を受けました。暫くぶりに相馬周辺に出かけてみました。

海沿いに広がる水田地帯では、放射能や塩害・用排水等のためでしょう、水稲にかかわらず作物は一切栽培されておらず、一帯が広大な草原となっていました。夕暮れ時になると、悲しくもまるでアフリカの草原の日没のようです。

別の水田地帯でも水稲や作物は一切栽培されておらず何百ヘクタールになるのだろうか何もない一面の広大な草原。その中に、太い煙突のようにそびえ立つ物体、行ってみると稲荷神社の枝と幹を切り落とされた杉?の大木でした。グーグルマップのストリートビューの昨年12月の写真では、枝や幹が残っていました。仮社殿とともに片づけ中の周囲の瓦礫なども写ってます。海まで数百メートル、津波による滞水や塩害で枯れてしまったのでしょう。なぜ根元から切り倒さなかったのでしょうか、私には枝の切り口が映画のETの様な目鼻に見え、空に向かって呟いているような吼えているような。

震災から1年半、各地各所に震災の傷が残っており、まだまだ本格的な復旧と復興に至っていないとの印象です。

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