梅の開花  豆まき

s-DSC_0144

先月の中頃、風さんが夢の中に訪ねてきて、風さんは車椅子だから手が届かない床の間の奥にある瓶を取って欲しいと。そこで風さんの家へ出かけて行き床の間を探すと、書類ケースの上に様々なガラクタや書類などに埋まるように灰色の蛸壺のような瓶があった。なんでも、久しぶりに遊びに来る友人をもてなすために、瓶に入っている秘伝のタレを使って手料理を振る舞うのだそうだ。ついでに、瓶の脇にある天照大神像が右手に握っているもの(鉾だったか??)も取って欲しいと言うので、それらを手渡すと、風さんはとても嬉しそうだった。

突如場面は地方の古い由緒ある神社に移った。拝殿の入り口に羽織袴姿のやや猫背の男(風さんだったか??)が立っていて、境内に居る風の仲間に向かってこれから豆まきを始めると言う。そして豆をまく際には、ここのしきたりによって「そ〜れ、よ〜!  そ〜れ、よ〜! 」と優雅な掛け声を発しなければならないと。一般的な豆まきの掛け声である「鬼は外、福は内」は、都合の悪いものは力づくで追い出し、都合の良いものだけを招き入れる身勝手なことで、それを大声で叫ぶのは品位に欠けると言うのだ。風の仲間はそれぞれ豆の入った一升枡を抱えて豆まきを始めたのだが、豆まきと言うよりはお互い見境なしに豆のぶつけ合い、子供の鬼ごっこのように境内や拝殿内を駆け回りながら、思い切り豆をぶつけ・投げ合い、そして掛け声は不釣り合いな「そ〜れ、よ〜!  そ〜れ、よ〜! 」・・・。なんとも珍妙な豆まきでした。

そんなこともあったので、先週土曜日に東京に出かけた帰りに浅草寺に寄り道してきました。とても暖かな日で、梅の花が咲いているかと久米平内堂、淡島堂と見て回りましたが、どちらもまだ蕾で咲いていませんでした。ところがあちこち梅を見て回ると、奥山おまいりまち入口脇の紅梅と浅草寺本堂裏の白梅がそれぞれ一輪ずつ咲いているのを見つけました。そんなこんなしているうちに街は夕闇に包まれ、スカイツリーに照明が灯りました。ちょっとの時間でしたが、久しぶりに風さんと浅草寺界隈を歩き回っていたようです♪

s-DSC_0130s-DSC_0142s-DSC_0161

広告
カテゴリー: 未分類 パーマリンク

梅の開花  豆まき への2件のフィードバック

  1. MIEKO より:

    なんとも愉快で傑作な夢。
    風さんと一緒の豆まきならこんなこともありえそうで、読んでいてにんまりです。
    デンさんの夢シリーズ、これからもよろしくお願いしますね。

  2. デン より:

    風さんは亡くなってからも楽しませてくれます。鮮明な夢でしたので、私の頭とコンピュータとを繋いで動画としてお見せできればよいのですがねぇ♪ 皆さんは無心で豆を投げ合っていましたよ♪ 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中