錦秋の会津三島町で栃の大木倒伐を見学

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先月の栃の大木現地見学会に引き続き、「山と木の集い実行委員会」の主催による栃の大木倒伐見学会に参加してきました。(http://www.aizukiri.or.jp/)(http://morinoshigoto.blogspot.jp/search?updated-min=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2014-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=26

折しも会津周辺の山々は紅葉の真っ盛り、さらに先週末の見学会当日は朝から快晴の紅葉狩り日和。またさらに、JR只見線ではSL紅葉号が運転されるとあって、朝から沿線には大勢のカメラマンや観光客が繰り出していました。

倒伐する栃の木は、三島町の中心地からマイクロバスで20分ほど山道を入り、さらに徒歩で涸沢沿いを15分ほど登った斜面にあります。写真では5本の栃の木があるように見えますが、手前4本はそれぞれ2本ずつ株元から二股になっているので、実際は3本の栃の木です。一番奥の栃の木は「仁王様」と名付けられている巨木です。今回は手前の2本(実際は1本)の倒伐を見学しました。

一般に針葉樹などは株元から切り倒すのですが、横に枝を張る広葉樹の栃の木では倒伐の際に材とする大切な幹が割れたり損傷する恐れがあります。このため、先ず10数mの高い位置から先のさらに高い部分の幹や太い枝を切り落とし、その後に丁寧に太い幹を切り倒していきます。腰と幹とに回したロープとスパイク靴とで太い幹をスルスルと登り、身動きの不自由な高所で重いチェーンソーを揮って正確にしかも手際よく進められていく伐採作業は、まさに山の職人技「お見事!!!」。

株元の年輪を数えると樹齢は180年、「明治維新の三傑」と称される木戸孝允こと桂小五郎と同じ歳ということでしょうか。会津の山の中で風雪に耐え長い年月を生きてきたのでしょう、これからは家具などにその身を替え、さらに永く親しまれ愛されることを願っています ♪

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錦秋の会津三島町で栃の大木倒伐を見学 への2件のフィードバック

  1. MIEKO より:

    あんな高いところに登ってチェーンソーで・・・、凄い職人技ですね。
    なかなか見ることの出来ない作業風景、林業の奥深さを感じました。

    • デン より:

      地上で切り倒すのも大変な大木です。高いところの幹を切ると轟音と共に地上に落下し凄い迫力です。無事に作業を終えた職人さんも地上に降りホッとして煙草を一服、高所の作業はやはり怖いそうです。

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