梅の名所、青梅市の「吉野梅郷」の見納め

 

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青梅市にある「吉野梅郷」は春の見事な梅林の花を楽しみにし、毎年恒例のように出かけています。今年も先週末に梅の花を見に行ってきました。(http://www.omekanko.gr.jp/ume_new/ume_index.php?p=kaika_index)

ところが、今年で見事な梅林はしばらく期間(10年ほど?)の見納めとなります。

数年前に梅や桃に発生する伝染病が発見されて以来、病気の発生拡大防止のために発病木の伐採が毎年行われてきました。しかし、発病木の伐採だけでは本病の発生拡大を防止できないことから、本年4月以降に「吉野梅郷」内にある全ての梅の木を伐採し、その後3年経過してから再び梅の栽植を始め園の再興を進めるようです。「吉野梅郷」周辺にある一般の梅園でも同様に伐採が進められ、梅の皆伐によって梅園が消失しつつあります。

この梅の病気は、正式にはウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)といい、ウメ、モモ、プラムなどの果実の品質や収量を低下させる重要病害とされ、ヨーロッパや北米などでも発病株が見つかると徹底防除が実施されています。日本にも厄介な病気が侵入したわけです。(http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_kokunai/ppv/ppv.html)

しばらくこの素晴らしい光景が見られなくなるのは残念です。

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梅の名所、青梅市の「吉野梅郷」の見納め への2件のフィードバック

  1. MIEKO より:

    今日の新聞に「梅の伐採が始まった」という記事が載っていました。
    これほど見事な景色が当分見られなくなるとは、本当に惜しいですね。

    • デン より:

      この梅や桃の病気は東京都の多摩地区のほか、茨城県、神奈川県、兵庫県などでも発生確認され、伐採や移動禁止措置が行われています。梅や桃は果実生産のために全国の農地で栽培されているほかにも、花の鑑賞に一般家庭の庭や公園・庭園でも栽植されていますので、感染が広がると厄介です。大事に至らずに病気が根絶されることを願っています。

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